取組紹介
当社は、楽天市場等の楽天グループが提供するECサービスの荷物を中心に取り扱う物流センターの運営とともに、日本郵便の物流ネットワークと連携し、新たな物流DXプラットフォームを構築しています。
RFC拠点一覧


倉庫業務の機械化・デジタル化
当社は、倉庫業務の機械化・デジタル化により、楽天市場の店舗様などからお預かりした多種多様な商品をより効率的かつ迅速、安全にお客様にお届けすることを目指しています。


各店舗様からお預かりする商品の荷姿・荷量は日々刻々と変化し、その予測は困難です。そのような状況下で、当社は仮説に基づいた検証を重ね、最適な機械化・デジタル化を推進しています。
さらに、「使いかた」や「周辺設備」にもこだわり、設備の維持管理について徹底した内製化を志向することにより、全部門が一致団結して日々改善に取り組んでいます。
また、エンドユーザー様に安定的に商品をお届けするためには、導入した機械化・デジタル化の安定稼働が不可欠であり、この点にも力を注いでいます。
(矢尻・エンジニアリング課)
PickUp
■入荷業務


<入荷検品機>
・商品が入荷した際に検品を行います。
■出荷業務


<梱包席>
・お届けする商品に対し、最適なサイズの梱包資材をシステムが提案します。作業者が梱包資材を組み立て、商品・緩衝材の封入・封かんを行います。


・自動で商品を封かんし、送り状ラベルを貼付します。


・封かんされた商品を仕分け機に搬送します。


<クロスベルトソーター>
・サイズや種類に併せて商品の仕分けを行います。
■庫内管理作業


<電子あんどん>
・異常が発生した場合や資材の補充が必要な際に点灯します。これらの仕組みも内製で設計・製作・設置しています。